| 修繕積立金値上げ方法は |
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| ■Question■ 築八年、六十戸のマンションです。毎月の修繕積立金が四LDKで一戸五千円です。他のマンションの友人に聞くと、その倍額は必要だといいますが、一時に五千円の値上げは難しく困っています。(理事長) |
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Answer ■
住宅金融公庫の資料によりますと、築十年未満で七千円、十年以上で九千円の修繕積立金が最低必要だといわれています。一時に倍額の値上げが難しいのであれば、例えば毎年千円ずつ値上げする方法もあります。この場合、総会決議が必要ですが、一度「今後五年間に、毎年千円ずつ修繕積立金を値上げする」と決議すれば、次年度以降も有効です。 値上げ対策としては、まず外部の専門業者に委託して「長期修繕計画」を作ることです。これにより今後二十年、三十年後までに、どのような修理が必要で、費用がいくら掛かるかがわかります。一戸一か月に必要な修繕積立金も算出されます。それを現在の修繕積立金と比較すると、必要な値上げ額が出てきます。 しかし、これを単純に値上げに結びつける前に、管理費用を節減して修繕積立金に廻す余地はないかを検討しないと、皆は納得しないでしょう。値上げのほかに、一時負担金の徴収や借入れの方法もありますが、高齢化社会に入った現在、一時負担金徴収は賛同を得られにくく、また、借入れは、いずれ返済をしなければいけませんので、一時的な資金不足対策として利用するものです。 基本的には、費用を節約し、それでも不足する場合は、値上げに持っていかざるを得ません。 |
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