| マンションの火災対策は |
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| ■Question■ 新宿歌舞伎町のビル火災は、マンション居住者にとり他人事ではない気がします。マンションの防火に関して、とくに注意しなければならない点があれば教えて下さい。(防火管理者) |
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Answer ■
消防庁の発表によりますと、平成十三年中の共同住宅(マンション、アパート等)の火災発生件数は五二〇九件で、建物火災件数の一五・三%を占めています。しかし、負傷者の比率は一九・七%と高くなっています。火災発生の原因は、こんろ、放火、たばこがワーストスリーです。このうち放火は「放火の疑い」を含めますと、二〇%近くになり、断然トップです。 放火について、福岡市消防局では「マンションでは共用部分の管理が重要。廊下、郵便受附近、ごみ置場、駐車場などの共用部分に新聞紙やダンボールを置いていて放火されるケースが多い」と警告しています。 さらに「歌舞伎町のビルでは、廊下や階段に物が積まれ、防火扉は閉まらず、自動火災報知設備は作動しなかったのが、犠牲者が増えた原因」とのべています。 マンションでも同じことがいえます。ベランダは避難経路です。隣りとの隔板や避難ハッチの近くには物を置かないようにしましょう。廊下や階段も同様です。そうして、定期的に誘導灯、防火扉、避難ハッチなど避難経路の設備が正常に動作することを確かめましょう。もちろん、半年・一年の法定点検は欠かせません。 火災が発生すれば、消火活動による冠水などで横や下階の住戸にも多くの迷惑がかかります。防災対策は、管理組合の重点実施項目として、積極的に取り組みましょう。 |
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