| NHKニュース845福岡」で放映 暴力団事務所の使用禁止を求め提訴 ― 福岡市西区のマンション ― |
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全会一致で提訴をきめる |
| 平成23年5月25日の「NHKニュース845福岡」で、福岡市西区のマンションに入居する暴力団が部屋を事務所として使用しているのは管理規約に違反しているなどとして、住民が暴力団事務所としての使用禁止などを求める訴えを裁判所に起こしたことが放映されました。管理組合の取組みは模範的で、各管理組合等の参考になることが多いので、紹介させていただきます。 ◇ ◇ ある日突然、自分のマンションにできた暴力団事務所・・・そのことを住民が知ったのは平成22年5月でした。部屋は、一人暮らしをするという男性が購入しました。しかし、家財道具を運び込む気配はなく、複数で出入りすることも多くなり、ちょっとおかしいぞという感じでしたので、警察などを通じて調べたところ、暴力団の組事務所として使われる可能性があるという調査結果でした。 後でわかったことですが、買った男性はそのマンションをすぐに暴力団員に売却していました。いずれにしても排除していかなければと思い、弁護士や警察に相談した結果、裁判に訴えなければ事務所を撤去できないことが判りました。住民は会合を開き、全会一致で裁判を起こすことを決めました。 まず、管理組合は裁判の第一段階として、部屋を使用禁止にする仮処分を申立てて裁判所に認められました。続いて住民は、マンションから暴力団の完全退去を目指して、5月25日に裁判所へ訴えました。現在裁判は継続中です。 |
| NHKから取材を受けた福管連の杉本理事長は、「暴力団をマンションから排除するために重要なことは、管理規約に“部屋を暴力団事務所として使用してはならない、という暴力団排除条項と、暴力団に売ったり貸したりしてはならない”との水際作戦をキチンと盛り込むことです。 宅建業者からも、暴力団排除の誓約をしてもらいましょう。今回のマンションも、暴力団排除条項があったために、裁判所から使用禁止の仮処分がすぐに認められました。」とのべました。 |
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| 訴訟を担当されているベテランの中島繁樹弁護士は、「日ごろから暴力団排除の意識を高め、準備しておくことが大切。管理規約に暴力団排除条項を盛り込むことで、マンションから暴力団を追い出すことは可能なので、まず第一歩を踏み出すことが大事です。」と指摘されました。 |
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