福岡県内初! 4者一体で暴力団等排除組織を設立

― 早良署+行政+企業+住民 が連携 ―
 平成22年10月16日(土)、福岡市早良区の福岡タワー1階多目的ホールで、早良署管内の警察と行政、企業、住民の4者が一体となった「早良・城南暴力団等排除推進協議会」の設立総会が開催されました。早良署によると、このように4者が一体となった暴排組織は、福岡県内では初めてとのことです。福管連も同協議会に入会し、杉本理事長が設立総会に参加しました。

 福岡県で暴力団排除条例が施行されたことを受けて、早良署が地域で一体的な暴力団排除活動に取り組む呼びかけを行ったところ、44団体6888事業所が参加しました。松田伸一署長は「地域一体でスクラムを組み、暴力団排除に取り組みたい」と挨拶されました。参加者一同は、「暴力団のいない街づくりに邁進する」と宣言し、福岡タワーを背にし「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」の合唱をして閉会となりました。
「暴力団が虚偽契約」明け渡しを求め提訴 佐賀のマンション
−あなたの管理組合は このような態勢をとっていますか− 
 平成22年10月2日付西日本新聞によりますと、暴力団組員らが入居者の届出を偽って佐賀市内のマンション一室を借りたとして、マンションのオーナーが組員ら3人を相手取り、部屋の明け渡しなどを求める訴えを、平成22年9月22日、佐賀地裁に起こしました。オーナーは、組関係者の入居が判明したときは、契約を解除する内容を契約書に盛り込んでいました。

 訴状によりますと、被告の組員らは、飲食店経営の女性を名義人にして賃貸借契約を締結。入居者一覧には、女性一人が記載されていましたが、管理組合には、暴力団員二人を加えた名簿を提出し出入りしていました。

 このマンションを巡っては、佐賀県警が平成22年9月、組事務所などに使用する目的を偽り、知人女性名義で賃貸借契約を結んだ詐欺の疑いで、組員らを逮捕していました。原告弁護団は、佐賀県弁護士会民事介入暴力団対策特別委員の5人。マンション住民から組員が出入りしているとの情報が寄せられていたとのことです。

 あなたのマンションでは、規約に入居届を入れていますか。そうして、その届出が実行されていますか。規約に暴力団にマンションを売ったり貸したりしてはいけない、違反のときは解約できると定められていますか。仲介業者から誓約書をとっていますか。チェックし、不十分であれば早急に改めてください。


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