| 7.24(2009)集中豪雨災害体験記
朝日プラザ大橋 前理事長 畑島 義昭 |
| 平成21年の7月24日から25日にかけて九州北部を襲ったゲリラ豪雨は、各地に被害をもたらしました。福岡市南区横手の当マンション(101戸/築23年)では、地下駐車場(31台収容)に、24日午後6時40分頃から浸水が始まり、あっという間に地下駐車場の天井(約2m30cm)まで冠水し、駐車していた乗用車16台と揚水ポンプ・受水タンク等の地下駐車場に設置している設備が全部水没しました。 水を使う夕方の時間帯だったので、高架水槽が空になり午後10時頃には断水しました。 翌朝9時からプール状態になっている地下駐車場の泥水汲み上げ作業に取り掛かり、夕方6時過ぎまで掛かり、揚水ポンプ架設工事及び受水タンクの清掃作業が完了し、断水が解除されたのは26日早朝でした。実に34時間も断水していたのです。 |
冠水被害状況
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▲冠水防止で設置した止水板 |
| 災害にあったというものの、その復旧に向けて、多くの居住者が断水中にはポリタンク等による配水や26日午前中のゲリラ豪雨に対しても土嚢の手配や積み上げ等に力を合わせて対処していただきましたので、比較的早く復旧に向けて動くことができました。 |
『災害復旧』及び『減災対策』 |
| ☆ | 上記のような被害でしたが、幸いに、マンション管理組合総合保険に、「水害危険」特約を付けていましたので、復旧費用は助かりました。地下室があるマンションは、保険に「水害危険」「災害緊急費用」特約を付保することをぜひ検討してください。 |
| ☆ | この被害を契機に『減災対策』として次の対策を講じました。 |
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| ☆ | 自主防災組織はぜひ必要です いざというときに、地下室の排水ポンプが作動しないことがあります。ポンプに限らず物理的に作動する機械は、放置しておくと、滑らかに作動できなくなります。誰かがやってくれるだろうでは、止水板を設置又は土嚢を用意しても役に立ちません。ぜひ、自主防災組織により、日頃から訓練をしておき、いざというときに慌てないで良いようにしましょう。 |
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