| ご用心! マンションを巡る犯罪続々 管理・契約の厳正化を |
| <その1> | マンション修繕費詐取の組長らを詐欺容疑で逮捕 大阪府警 |
| 大阪市北区のマンション修繕工事を下請けした建築会社から約1100万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査4課などは平成22年3月4日、マンション住民の暴力団組長(62)と建築会社元大阪支店長(44)=東大阪市=ら5人を詐欺容疑で逮捕しました。組事務所もマンションに入居。府警は修繕費の一部が容疑者に渡ったとみて調べています。 他に逮捕されたのは、フロント企業の元実質経営者(54)ら。府警によると、マンション管理組合は平成20年7月、約3億5000万円の修繕工事を大阪府岸和田市内の建設会社に発注。逮捕容疑は同9月、工事の下請けに入った東京都内の建築会社からこのフロント企業が工事を受注したように装い、建築会社から約1100万円を詐取した、としています。(平成22年3月5日 毎日新聞) |
| <その2> | 無登録でマンション管理 管理費2,260万円着服 容疑の男を書類送検 |
| 無登録でマンション管理業を営み、住民が積み立てた管理費など約2260万円を横領したとして、兵庫県警長田署などは平成22年2月23日、マンション管理適正化法違反(無登録営業)と業務上横領の疑いで、神戸市兵庫区の無職の男(56)を書類送検しました。 平成14年4月ごろから平成20年4月まで、無登録のまま神戸市内の2マンションの管理を管理組合から請け負い、さらに管理費や修繕費など計約2260万円を横領した疑いです。 長田署によると、マンション管理適正化法違反容疑での摘発例は全国初とのこと。(平成22年2月23日 毎日新聞) |
| <その3> | 元マンション組合理事長逮捕 管理費2千万円横領容疑 大阪府警 |
| 大阪府警南署は平成22年1月12日、自マンションの管理費2千万円を着服したとして、業務上横領の疑いで大阪市中央区島之内の元管理組合理事長で自称不動産業の男(59)を逮捕しました。 逮捕容疑は、管理組合の理事長を務めていた平成20年3月中旬ごろ、住人から集めた管理費など計2千万円を自分名義の口座に振り込み、横領した疑い。 南署によると、容疑者は「自分のために使おうと思った。一部を使い込んだ」と供述。管理費は、約4500万円が使途不明になっているとのことです。 容疑者は平成15年4月〜平成21年8月まで理事長をしていましたが、管理組合の別の役員が不正経理に気付き、昨年9月に告訴していました。(平成22年1月12日 産経新聞) |
| <その4> | 東急コミュニティ社員 管理組合小口現金約360万円を着服 |
| 東急コミュニティは平成22年3月15日、社員が管理組合小口現金収入等の金銭を着服、管理組合会計報告書を改ざんしていたことを社内監査で見つけ、「お客様へのご報告とお詫び」をしました。 首都圏の13の分譲マンションで、管理事務所で収受した現金を担当者3名が管理組合口座へ入金せずに着服し、約360万円を私的に流用していたもの。同社は、損害の補てんを行い、監督官庁に報告しましたが、全件とも社内確認が不徹底であったと反省しています。 |
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