これって、マンション保険の値上げでは!?

 東京海上日動のマンション保険が2009年8月以降の契約分について、保険料率・補償内容ともに次のとおり変更になりました。契約する管理組合にとっては、大幅な値上げに相当する内容に改定されています。免責特約がないと管理組合の支出増になります。補償内容が低下する上に保険料のアップでは、大きな痛手です。

 今後、他社も東京海上日動に追随して契約条件を改悪する可能性があります。この厳しい時代に何を考えているのでしょう。保険会社の動向に注意しましょう。

保険内容
改 定 前
免責金額
免責フランチャイズ
特約
あり
主契約
設備損害担保特約
水害危険担保特約
1万円
個人賠償責任担保特約
施設賠償責任担保特約
免責金額なし
費用
臨時費用保険金
損害保険金額の
30%
積立保険
予定利率 3・4年
0.63%
予定利率5年
0.86%
保険料率
免責金額1万円の場合
免責金額5万円の場合
免責金額10万円の場合
改定による影響
実質の負担増
少額の損害では
請求ができなくなる 

損害のたびに、
自己負担が発生する 

見舞金ダウン


予定利率ダウン
保険料アップ

8月以降(改定後)
販売停止

1万円・5万円・
10万円
から選択
免責金額なし・5万円・
10万円から選択
損害保険金額の
10%
0.33%
0.54%
保険料約20%アップ
保険料約10%アップ
保険料約 5%ダウン

※免責フランチャイズ特約
1万円以上の被害額であれば、自己負担がなくなる特約

※臨時費用保険金
建物本体に被害があった場合のお見舞金。修理費用(保険金)とは別にお見舞金的に支給されるもの。見積書の査定により減額された場合や、修理費以外(保険対象外)の出費が必要な場合もあり、管理組合の会計を守るためには必要な特約。

※東京海上日動で契約を更新する場合は、主契約等の免責金額を1万円、賠償関係の免責金額なしの選択も可能


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