天神ロイヤルガーデン 自主防災会を設立

― 万一の巨大地震に備えて「迎撃」態勢を確立 ―
 当会正会員「天神ロイヤルガーデン」(108戸)では、平成21年3月20日、大名MMKホールにおいて、マンションの区分所有者、居住者約80名参加のもと、「天神ロイヤルガーデン自主防災会設立総会」を開催しました。自主防災会を設立した趣旨は、阪神大震災において瓦礫の中から生還できた16万3千人のうち、31%は周囲の人々によって助け出されものであり、惨禍のなかで隣人の協力がいかに大事であるかを如実に示しました。

 この共助のために、普段から防災知識の学習や訓練の積み重ねを行い、必要な対策を行って万一の際に即応できる「迎撃」態勢を確立しておこうとするものです。
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 約4,300〜3,400年前に活動した「警固断層南東部」は、志賀島南方沖から筑紫野市にわたる約27kmの活断層ですが、福岡県が平成19年3月に発表した資料によりますと、今後30年以内に地震が発生する確率は0.3〜6%、この活断層が一度に揺れた場合のマグニチュードは7.2(西方沖地震は7.0)、死者は約750名(西方沖地震は1名)といわれております。

 地震が発生するかどうかは別として、平常から体制を整備しておこうとする天神ロイヤルガーデンの施策は、誠に適切であり 地震防災を主軸とした防災会は、福岡では初めて、全国的に見ても数少ないものと考えられます。
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 設立総会は、綱分副理事長の司会のもと、林理事長の挨拶に始まり、読売新聞西部本社防災セミナー南事務局長の映像による全国の地震発生状況等説明及び福岡市市民局星子防災危機管理課長の「福岡市における主な地震災害と警固断層帯の被害想定」と題する講演が行われ、まず、地震に関しての身近な基礎知識の学習が行われました。

 続いて、阿比留防災担当特任理事による自主防災会設立趣旨説明と@防災組織・役割分担、A防災規約、B事業資金、C役員選任、D事業計画の審議が行われ、いずれも満場一致で承認可決されました。

 福管連から、杉本理事長、畑島専務が来賓として参加させていただきましたが、普段から活発にコミュニティの形成努力しておられるこのマンションにふさわしい、密度の濃い内容と皆様の前向きの発言に心から感服して帰途につきました。


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