福管連が新しく始めた紛争解決のためのADR利用のお勧め
双方が満足できるウイン・ウインの解決が理想

米国ADRでの和解率は80〜90%と高い

 ADRとは、紛争を裁判所への訴訟により決着をつけるのではなく、裁判外の話合いによる調停や仲裁で解決しようとするものです。

 橋本典久著「2階で子どもを走らせるなっ!」によりますと、裁判所が行う民事調停や家事調停での和解率は30%程度ですが、アメリカの紛争処理機関NJC(ネイバーフッド・ジャスティス・センター)での和解率は80〜90%に達するとのことです。

 調停に関して、よく例に出されるのがオレンジの話です。「ひとつのオレンジを姉妹が奪い合っています。ふたりとも半分では駄目で1個必要だと譲らないので、よくよく話を聞いてみると、姉はオレンジが食べたいのですが、妹はケーキ作りに皮が必要だということがわかり、それらを分け合うことで、お互いが満足することでトラブルが解決した」というものです。


 この話に代表されるように米国式調停がめざすものは、ウイン・ウイン解決と呼ばれ、お互いが我慢して解決策を受け入れるのではなく、お互いがともに満足できる解決策をめざしているのです。それで、ADRの和解率は高いのです。

訴訟は、勝っても負けても近隣関係を破壊する
 「訴訟は、勝っても負けても近隣関係を破壊する。」といわれています。トラブル解決の基本はあくまでも話合いです。決して闘うことではありません。話合いの中から解決策が見つかり、そして必ずや解決策はあるものです。

 ただし、そのためには仲介役が必要です。その仲介役のひとつとして福管連は「マンション問題解決センター」を開設しました。調停員は、マンション問題に詳しい弁護士や一級建築士等です。

 「騒音」「ぺット」「滞納」「欠陥」「管理」等マンションでお悩みの場合は、ぜひこの福管連のADR(法務大臣認証)をご利用ください。安い費用で、迅速かつ専門的なアドバイスがえられます。


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