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マンション管理の現状と今後の課題
■財団法人マンション管理センター 主任研究員 廣田 信子 |
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1 マンション管理の現状 |
| マンションストックは、ますます増加していますが、人口は減少し、高経年マンションが急増しています。 住民が経年ともに高齢化するのに加えて、今までマンションに住んでいなかった高齢者が、子供の近くに住むためとか、病院が近い、車の運転ができなくても生活できるという理由で郊外の住宅を売却して都心マンションに住み替えるという事例も増えています。 もともとコミュニティ活動が盛んなマンションであれば、新しいお友達ができてよいという面もありますが、新築のマンションで、若い人たちの中にぽつんと高齢者が入居し、孤立して引きこもってしまうという問題も起こっています。 今後は、高齢化による管理組合活動の担い手不足への対応に加えて、高齢者をどう支えていくかということもマンションの課題になってきます。 |
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2 マンション管理に関する新たな施策 |
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3 管理組合が抱える問題 |
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4 管理組合運営の危機管理の基本事項 |
| 管理費・修繕積立金の管理が大変問題になっています。修繕積立金と管理費は区分して管理しなければいけないのですが、同じ通帳で管理しているところもあります。これは大変危険なことです。 管理費と修繕積立金を同じ通帳で管理していると、いくら見かけ上は修繕積立金があったとしても、管理費が不足したとき、修繕積立金から立替えていくことになり、実際管理組合にある現金は少ないということになりかねません。また、近年、管理会社又は理事長が管理組合のお金を横領してしまう事件が多発しています。 このような事態から管理組合の財産を守るために、 |
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| をチェックしてみてください。 ルールが明確になっていないと、住民間で同じ住民を疑うのはいかがかという雰囲気も出てくる場合があるので、ルールは明文化しておくべきです。 |
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5 管理会社との関係 |
| 管理会社との関係は管理委託契約によるものなので、管理組合も当事者意識を持って、慎重に契約を結ぶことが大切だと思います。 |
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6 コミュニティの意義 |
| 管理組合の円滑な合意形成や、防犯、防災には、コミュニティの力が不可欠で、マンションの住みごこちにも影響します。 良好なコミュニティがあるとは、居住者間であいさつや声かけが行われる状況が自然にできていて、多くの人がそこに住むことに安心感を持ち、同じマンションの仲間と仲良く暮らし、何かあったら助け合っていこうと思っている状態をいいます。大事なのは、日常のつながりで、必ずしも祭りなどの行事の有無ではありません。行事の実施は「つながり」づくりの場の提供のひとつと考えて下さい。 まずは、身近な近隣が顔を合わせて言葉を交わせるちょっとした機会をつくることから初めてみてはいかがですか。 また、責任が重く、楽しくなく、何かと責められるのでは活動するための人材が集まりません。これでは管理組合にとってマイナスです。 管理組合の活動を出来るだけ楽しいものにするという発想の転換も必要ではないでしょうか。 そのためには、 |
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| こんな試みが効果的です。 今後は、コミュニティ力がマンションの価値の決め手になると思います。 |
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フリートーク |
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