福管連 騒音対策で大きく一歩前進!

解決が難しい「騒音トラブル」
 騒音は個人差が大きく解決が難しい問題です。当会で発行している管理組合役員入門(平成10年発行)では騒音について次のように書いています。

 「慶応大学の山本和朗教授によりますと、近所付き合いの良否で、同じ音でも感じ方が違うそうです。音がうるさいと感じる割合は、知らない人からだと60%ですが、知り合いだと20〜30%に下がります。

 上の階で小さなこどもが椅子から床に飛び降りて遊んだりする場合、日頃挨拶を交わしたりする顔見知りの関係なら「太郎君、今日も元気ネ」と受け止めるものが、見ず知らずの関係なら「上はうるさい」と怒り・苛立ちの段階に達します。マンション内、とくに上下左右のコミュニケーションが大切です。」

 平成20年5月17日放映のご近所の底力「マンションの騒音」でも、東京都江戸川区のマンションでは、ゴミの分別作業をフロア単位から、縦の系列単位に変え、騒音の源になっていた子供達も参加させることにより、上下階の交流が深まり騒音に悩む人が60%から33%に減少したと発表されました。

騒音計による騒音の測定サービス
 確かにコミュニケーションの充実は大切です。しかし、騒音が我慢の限度を超える場合もあります。それでも我慢しなさいでは通用しません。

 そこで、福管連では、「積分騒音計」を購入しました。そうして、騒音に関する相談があればコミュニケーションのノウハウや騒音関係の判例の説明等をするとともに、ご希望があれば、騒音を測定し、グラフ等を作成するサービスを開始しました。

 このデーターの説明を受けながら上下階の方が話し合えば、解決にさらに結びつくと考えます。

 当面は正会員管理組合に限定させていただき、役員派遣費用などの実費をいただきます。詳しいことは、福管連事務局へお問い合わせください。


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