| <新刊紹介> 不都合な真実 ― 原題:AnInconvenientTruth ― |
| ・ 著 者 アル・ゴア(元アメリカ副大統領) ・ 訳 者 枝廣 淳子 ・ 発行者 株式会社ランダムハウス講談社 ・ 定 価 2,800円(税別) ・ DVD版映画 上映時間 97分 発 売 パラマウント ジャパン株式会社 定 価 3,980円(税別) 元アメリカ副大統領 アル・ゴアが、これまで熱心に取り組んできた地球温暖化をテーマとして、書籍では豊富なカラー写真と解説を入れて、DVDでは映画・スライドとゴアの講演により編集している。 |
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| 温暖化の影響を受けて、南極やグリーンランドの氷床が崩れ落ちる状況やサンゴ礁の消失、海水面の上昇により住めなくなった海抜の低いポリネシアの民家など生々しい画像が次から次へと出てくる。また、多くのグラフや予測図などの資料もつけている。 そうして、この問題に正面から取り組もうとしない政府(アメリカ)を批判し、すべての人がそれぞれの立場で「気候の危機の解決のために手を貸すことができる」として具体的行動を提唱している。 ゴア元副大統領 2007年ノーベル平和賞受賞 映画はアカデミー賞2部門受賞 ゴア元副大統領は環境問題に貢献したことで2007年ノーベル平和賞を受賞した。映画「不都合な真実」は、2007年度最優秀長編ドキュメンタリー賞と最優秀歌曲賞を受賞した。(書籍は各書店、DVDは新星堂(CD.VD店)で販売している。) |
▼地球温暖化Q&A |
| Q1 | 地球がなぜ温かくなるのですか。 |
| A1 | 二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガス(メタン、亜酸化窒素など)が大気中に大量に放出されると、これらの温室効果ガスが地球から逃げていこうとする熱を引き留める役割、つまり温室のような役割をして地球の気温が上昇するのです。 二酸化炭素が温室効果ガス排出量全体の80%を占めています。二酸化炭素は家庭や自動車、発電所、工場などで化石燃料(石油、石炭、天然ガス)を燃やしたり、セメントを製造したり、森林を焼き払うと大気中に排出されます。 |
| Q2 | 地球が暖かくなるとどのような弊害が発生するのですか。 |
| A2 | (1)自然災害(ハリケーン、洪水など)の増加、(2)食糧不足(干ばつ、異常気象)、(3)生物種、生態系の乱れ、(4)海面上昇(建物水没)、(5)砂漠化 |
| Q3 | 地球温暖化を止めるにはどうしたらよいのでしょうか。 |
| A3 | (1)二酸化炭素はエネルギー消費によって発生しますから、省エネルギー対策の実施が第一、(2)化石燃料から太陽光、水力など二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーへの転換も必要、(3)二酸化炭素の海洋貯留、光合成などによる二酸化炭素固定化技術など新技術や省エネ技術も中長期的には極めて重要です。 |
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