全管連 耐震強度偽装被害マンション

11管理組合へ総額440万円の義援金贈呈
 NPO法人全国マンション管理組合連合会では、5月13日に東京都墨田区のすみだ中小企業センターで「耐震偽装被害マンション管理組合への激励と交流の集い」を開催しました。

 当日は、被害マンション管理組合の代表者13名及び全管連5団体16名とマスコミなど約40名の参加がありました。
 まず、穐山会長から被害マンション管理組合11団体に対して、総額440万円の義援金が贈呈されました。この義援金募集は、福岡県西方沖地震で被害に遭った管理組合から「地震の際の義援金は大きな心の支えになった。今回の偽装事件でも義援金を募集し、全国に仲間がいることを伝えてはどうか。」との提案があり始まったものです。

 贈呈式に引き続き、被害各マンションの現況報告と全管連側からの激励、交流が2時間半にわたって行われました。

 被害マンションのグランドステージ(GS)溝の口では、「建替え工事は2階部分まで進み、12月中には戻ってくることで話合いを進めています」、GS横浜鶴見では「今耐震工事をしているが、11月には竣工の予定」といった嬉しい報告もありましたが、GS東向島やGS川崎大師から「資金面で非常に苦労している」との報告もありました。これは他の管理組合も同様でしょう。

 また、6月20日から施行される改正建築基準法の影響で、改めて建築確認申請を提出しなければならない管理組合も多く、再建は遅れ気味です。

「集い」の模様をNHKが全国ニュースで放映

 この「集い」の様子は、当日の夜7時からのNHKテレビの全国ニュースで放映されました。また、翌朝のニュースとして朝日、毎日、読売などの新聞にも掲載されました。

 贈呈式に京都から参加した全管連の谷垣事務局長は、帰りの新幹線車内の電光掲示で集いのニュースが流されていたのを見て「感激した」と感想をのべています。


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