| 花火大会は管理組合の業務ですか |
| ■ Question ■ 夏休み期間中に、管理組合主催で花火大会を開催しました。子供を中心としてマンションの6割程度の住戸から参加があり盛会でした。花火購入費用やジュース代は管理組合予算から支出しました。 ところが、最近開かれた総会で、花火大会などに管理組合の費用を出すべきではない、管理組合は建物の維持管理だけが業務である、と主張する人がいて、議論となりました。管理組合は、建物の維持管理以外に予算を使ってはいけないのでしょうか。 |
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■ Answer ■
よいコミュニティの形成は管理組合の重要な業務 管理組合は、マンションの建物、敷地、附属施設などの管理を行う団体ですが、マンションの適正管理を行うためには、マンション居住者や地域社会において、お互いに結びつきを強め、よいコミュニティ作りが不可欠です。 とくにマンション内においては、顔見知りになり、名前を覚え、挨拶し合う仲になりますと、無用なトラブルも減り、大規模改修工事などの業務もスムーズに進みます。 国土交通大臣のマンション管理適正化指針では、マンションは、私有財産であるだけでなく、社会的資産であると述べられています。それは、マンションがわが国の重要な居住形態となり、その適切な管理が社会的にも要求されているからです。 そうして、標準管理規約でも、「地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成」が管理組合の業務に追加され、そのために管理費を充当できることになりました。 マンション内花火大会などのコミュニティ作りに、管理組合の予算を支出できることはもちろん、地域の町内会などに役員が出席する場合の会費なども管理組合活動として支出できます。 |
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