設計監理方式のメリットは

■ Question
 大規模改修工事を2年後に計画しています。工事を進める方式には、工事の設計から施工までを一業者にすべてを委せる責任施工方式と、工事の設計監理と施工を別会社に頼む設計監理方式があると聞きました。

 このうち設計監理方式には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

■ Answer ■
 大規模改修工事において設計・監理と施工を分離する設計監理方式には、次のメリットがあります。

 どのような改修工事をすべきか、工事費はいくらが適正か、契約書はどう結ぶか、業者選定方法は、工事は仕様書どおり行われているかなど専門性を要することが多いので、専門家でない役員では対処することが困難です。

 また、役員が直接業者と接触しますと、謝礼をもらったなどのあらぬ誤解を招くこともあります。この点、設計事務所に委せると問題点は解消しますので、最近は設計監理方式を選ぶ管理組合が増えています。


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