「全管連 標準管理規約」を発表
 全管連では、本年9月に「全管連 標準管理規約(居住専用 単棟型)」を発表しました。これは、さる1月に国土交通省が「マンション標準管理規約」を改正し、この改正作業に全管連も関わってきたのですが、必ずしも全管連の目指すものとは一致しない点もあり、独自に全管連標準管理規約を作成し発表することとなったものです。

 全管連標準管理規約は、管理組合の主体性など管理組合がこうあってほしいとの考え方を含めましたので、国交省版とは違った内容となっています。また、今後のマンションのあり方を考え、たんに建替えでなく、マンションの再生という考え方も取り入れています。再生とは、マンションの多くの部材は劣化しても、躯体は耐用年数を超えていない状況の中で、設備などの物理的劣化部分の改善と合わせ、電気容量、広さ、エレベーターなど社会的劣化の改善を行うことです。欧米ではリノベーションやコンバージョンという手法で再生が進められています。

 全管連標準管理規約は、誰にでも読みやすく、理解しやすいようにすることをモットーに図示したり、条文引用を避け文章表現にするなどの工夫をしています。この全管連標準管理規約は、全管連の区分所有法問題専門委員会が中心となってまとめたものですが、福管連の杉本理事長も福管連のモデル規約制定の経験を踏まえ、委員として参加されました。

 各管理組合の管理規約作成や研修にぜひご活用ください。販売価格は一冊2,500円(会員割引価格1,500円)です。ご希望の方は、福管連事務局へお申込みください。


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