| A 総会は理事長ひとりでは開けません。資料作成などの事前準備と総会当日の設営、受付、議事進行、議事録作成まで、全役員の分担を決め、協力体制のもとに進めてください。
(1)まず、スケジュール作りから始めます。総会開催日時、場所、議題を決め、それにあわせて組合員名簿の現行化、次期役員候補選定、総会資料完成日、決算承認理事会日程、監査日程、総会招集通知日などを逆算して割り付けていきます。
(2)総会招集通知は、規約で定められた期限までに発送しなければなりません。また、議題の中に、規約改正、共用部分の変更など特別決議事項が含まれていれば、その議題についての議案の要点も通知しないと決議が無効となることもあります。
(3)総会当日の役員発言のシナリオも作成します。荒れる総会が予想されるときは、リハーサルも行ってみましょう。組合員の発言の取り上げ方や長時間しゃべる人の制止テクニックも学んでおきましょう。
(4)総会は平穏無事に終わらせることよりも、建設的発言はきちんと受け止め、充実した総会ができるように努めましょう。
(5)以上、総会の上手な開き方の基本をのべましたが、書き尽くせないことがあります。福管連から「管理組合総会の正しい開き方」(販売価格1500円会員価格1000円)というマニュアルを発行していますから、ぜひご一読ください。
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