総会の上手な開き方は

■Question
 理事長になってはじめて総会を開きますので不安です。総会をスムーズに乗り切るためには、どのような準備と進行をしたらよいでしょうか。
■ Answer ■
 総会シーズンが近付きましたね。総会を上手に開くには、少なくとも2か月前からの準備が必要です。

 まず、スケジュールづくりからはじめてください。スケジュールは、総会開催日時・場所、議題を基軸として、組合員名簿の現行化、次期役員候補選定、総会資料完成日、決算承認理事会開催、監査日程、総会招集通知発送日などを逆算しながら割り付けていきます。

 総会招集通知は、規約で定められた期限までに発送しなければなりません。また、議題の中に、規約改正や共用部分の変更など、特別決議事項が含まれているときは、議題を通知するだけでなく、議案の要点を通知しないとその決議が無効となる場合があります。

総会は、理事長ひとりでは開けません。資料作成などの事前準備と総会当日の設営、受付、議決権確認から議事録の作成までの担当を決め、全役員の協力体制のもとで進めてください。

 総会当日の議長発言を中心としたシナリオも作成します。荒れる総会が予想されるときは、リハーサルを行います。管理規約や過去の総会議事録にも目を通しておきましょう。延々としゃべる人、暴言をはく人の制止のテクニック程度は心得ておきたいものです。そうして、内容の充実した総会を目指してください。

 以上総会の上手な開き方の基本をのべましたが、書き尽くせない点が沢山あります。総会の開き方のセミナーへの参加や参考書を読まれることをお勧めします。


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