| 屋上修繕の注意点は |
| ■Question■ 建築後13年のマンションです。屋上防水層に、破れやふくらみがあり、全面的な修繕を計画しています。注意点はなにでしょうか。また、費用はどの程度かかるものでしょうか。 |
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Answer ■
まず、全面的な修繕をするか、破れやふくらみの部分だけを補修するかを見直してください。 一般的に、屋上防水の修繕周期は、露出防水層で10年から13年、押さえ防水層で15年から20年といわれています。築後13年ですと、部分補修か、全面的な修繕かの境界線上にあると考えられます。防水工事業者か設計事務所に相談されることをお勧めします。 屋上防水の修繕方法として、撤去工法とかぶせ工法があります。撤去工法とは、既存の防水層を全部撤去して新たに防水層を設ける工法です。かぶせ工法とは既存の防水層を残して、その上に防水材をかぶせる工法です。かぶせ工法といっても、破れ、ふくらみは完全に補修した後にかぶせます。できればかぶせ工法を選びたいものです。 使用する防水材は、(1)アスファルト防水、(2)シート防水、(3)塗膜防水が代表的なものです。このうち、どれを選ぶかは、材質や工法によって費用や耐久性が異なりますから、比較した上で決めてください。 防水工事を実施する場合、防水層だけでなく、下地の処理や立上りの端部などの処理をきちんと行うことと、工事後は5年から10年程度の保証をつけてもらうことが重要なポイントです。 防水工事の費用は、材質、工法、施工面積などによって異なりますが、予算としては1m2当り6千円から1万円程度を見込んでください。 |
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