| エレベータの保守費が高い |
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| ■Question■ 組合員からエレベータの保守費が他と比べて高いといわれました。管理会社に聞くと「フルメンテナンス契約だから」との回答ですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。(理事長) |
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Answer ■
エレベータの保守点検契約には(1)フルメンテナンス(FM)契約と(2)POG契約の二種類があります。 FM契約とは、経年劣化した機械部品・電気部品の取替・修理およびエレベータの点検、清掃、給油、調整などを保守会社が行う契約です。POG契約とは、一部の消耗部品の取替、給油等は保守会社の負担ですが、これ以外の費用は、そのつど管理組合に請求する契約です。 FM契約とPOG契約は、サービスに差がありますから、当然FM契約の方が保守費は高くなります。そうして、これらの保守点検をどのようなサイクルで行うかによっても、費用は違ってきます。 保守費は、FM契約で月額四〜五万円台、POG契約で三〜四万円台が多いようです。保守業者には、エレベータメーカーが直接行う場合(メーカー系)とメーカーと関係のない独立した保守会社(独立系)があります。かつては、独立系の会社の保守費がメーカー系よりも月額五千円から一万円程度安かったのですが、最近は、その差が縮まる傾向にあります。 業者の選び方として、保守費の安さも一要素ですが、それだけではありません。サービス体制、拠点、契約内容、技術、信頼といった面から総合的に選ぶべきです。また、当初FM契約をしていて、取替えが増える時期になってPOG契約に切り替えると損になります。 |
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